★★ キャプチャーソフト ★★
付属のキャプチャーソフトもありますが、ゲーム録画(配信)向きではないので、違う物を使っています。
よく聞くキャプチャーソフトが くすのきTVHD、ふぬああ、アマレコTV でしょうか。
ちなみにインテンシティプロを繋いでキャプチャーする場合、ソフト側で設定している解像度と同じ
解像度を選択しないと何も表示されません。なので解像度を両方あわせておきましょう(・∀・)
(多分箱○の方だと、インテンシティプロ使用中は1080pを選択できなくなっているかと思います。)
画面はくすのきTVHDです。アマレコTVでも解像度を同じにしないと映りません。
720pでいくなら1280×720を選択、1080iでいくなら1920×1080を選択すれば映ります。
でも特にこだわりがないのなら、720pにしておいた方が無難です。
(1080iはインターレース走査、30fpsなのでキャプチャーするには不向きです。)
ちなみに生放送(配信)しようとキャプチャー画面を別ソフト(SCFHとかXSplitとか)に映したら真っ黒!
という方はオーバーレイが切れていないので、OLCを使って切って下さい。
■OLC (インストール不要。OLC起動後にキャプチャーソフトを起動すればOKです。)
★★ 動画作成(エンコードとかコーデックとか) ★★
ポーカーでhigest duceは何ですか
動画の録画はアマレコTVでしているので、ここからはアマレコTVの設定になります。
くすのきTVの方は基本コーデックを選ぶだけなので、特に迷わないかなーと思います。
私が使っているコーデックは主に「AMV2MT/AMV3 ビデオコーデック」です。
基本有料(1,260円)ですが無料で使うことも出来ます。その場合は試用中という事で
左下に小さなロゴが入ります。(私は今後も使うと思って購入しちゃいましたがうへへ。)
後はHuffyuvという無料で使える可逆圧縮コーデックもあるので、これを用意しておけば
大丈夫かと思います。(無料で使えて、ロゴなども入りません。)
■基本設定(以下クリックで画像拡大できます。)
まずはキャプチャーソフトに映し出すために取り込み設定。この箇所は全共通です。
あとはアマレコTVを作られた方のブログに設定例があるので、基本その通りに設定しています。
■高性能なパソコンでできるだけ高画質に録画する(AMV2MTコーデック)
設定画面の「録画設定」を次のように設定する。
・フレームレート:60(60としておけば常にキャプチャデバイスのフレームレートで録画します。)
・ビデオ圧縮:「AMV2MT(高画質)」を選択し隣の「設定」ボタンを押す。
・AMV2MTの設定画面の「圧縮」で「Y2:YUY2標準可逆」を選択。
・AMV2MTの設定画面の「出力フォーマット」で「YUY2」のチェックを外す※。AMVコーデックの設定は完了。
・オーディオ圧縮:「Uncompress」を選択。
誰でも英雄たちの街を果たしている?
※YUY2のチェックを外すとRGBで出力するように制限できます。
※IntensityのHDYCを録画した場合はRGBで出力すると正しい色に変換されます。
※HDYCをYUY2で出力する場合はデータの並びをYUY2にするだけで色は変換されません。
※Intensity以外でキャプチャデバイスの色空間がHDYCでないならAMVコーデックの
出力フォーマットのYUY2をONにして下さい。
※また、HDYCの場合でも編集ソフト側で色変換を行う場合はAMVコーデックのYUY2をONにして、
さらに編集ソフトの方もYUY2で読込むように設定して下さい。
■低性能なパソコンで出来るだけ快適に録画する(AMV3コーデック)
設定画面の「録画設定」を次のように設定する。
・フレームレート:30(ドロップフレームが発生するなら15や10に下げる)。
・ビデオ圧縮:「AMV3(高速)」を選択し隣の「設定」ボタンを押す。
・AMV3の設定画面の「圧縮」で「S3:標準」を選択。AMVコーデックの設定は完了。
・オーディオ圧縮:「Uncompress」を選択。
■Huffyuv(無料コーデック)を使って録画する
基本チェックするだけです。簡単(・∀・)!
★★ RAID0(ストライピング)の構築は必要か ★★
RAID0ってなーに?な方はこちらを。
(簡単に言えばデータを複数のHDDに分散させて書き込みスピードを上げる事です。)
動作させる方法ウィザードリィ7
非圧縮(無圧縮)で録画したい場合や、安定したキャプチャー環境がほしいのなら必要。
可逆圧縮しながらの場合はPCスペックによる場合が多いので、必要ない場合もあります。
私の場合、録画専用のHDDは作りましたが、RAID0の構築はしていません。
可逆圧縮しながらの録画は一応今のところ正常に行えています。
上に書いた「低性能なパソコンで出来るだけ快適に録画する(AMV3コーデック)」の録画設定だと
欠落フレームも出ずに安定して録画出来ています。一応高画質設定の方でも欠落フレーム無しで
録画できますが、やっぱり少々不安なので基本はAMV3コーデックの設定で録画しています。
もちろん2,3個ほど録画失敗した物もありますです( ´ω`)・・・。HDキャプチャーはなかなか手ごわいですね。
まぁ正直なところ、ニコニコ動画に上げる分にはエンコード作業もはさむので、この3つのコーデックによる
出来上がりの違いはそんなにないような気がします。あくまでも体感的にですが。
★1280*720 07:03分のファイルデータを各コーデックで録画してみました。
静止画だとわかり辛いですが、AMV3コーデックでの録画は多少色褪せてるかな?と感じるぐらいです。
その分、圧縮率はピカ一です。
参考までに、NiCoD祭というイベントの動画をニコニコ動画(マイリスト)に複数あげたのですが、
1日目の動画=低性能なパソコンで出来るだけ快適に録画する(AMV3コーデック)
2日目の動画=高性能なパソコンでできるだけ高画質に録画する(AMV2MTコーデック)
で録画してエンコードして上げてみました。歴然とした差はそんなに感じないかなーと思います。
★★ エンコード ★★
前まではAviUtlでH.264(MP4)エンコードをしていましたが、HDD増設で余裕ができたので
AviUtlでAVI出力(未圧縮)→つんでれんこでエンコードする流れに変えました。
なかなか便利!そしてツンデレ!ビットレート数値を自分で計算しなくてよくなったので楽ですね(・∀・)
簡単にH.264(MP4)エンコードしてくれます。にんにん。
ざざっと簡単に説明してみましたが、上を目指すときりがないです(・∀・)・・・。
私はAMV3でコーデックして録画する方法に落ち着きましたが、欲を出して高画質を目指すかもしれません。
んがくっく。
関連記事:
0 件のコメント:
コメントを投稿